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小学生・中学生・高校生のための留学

 

 

 

ニュージーランドの教育システム 

     〜移民国家のNZの教育システム〜

 

 

 
■入学時の英語力について

 

 

 

 

 

各学校によって入学時に求められる英語力は異なります。その為、学生が希望する学校、学年、選択する教 科などを伺い、その上で一番学生に合った留学プランと学校をアドバイスしていきます。英語力がある方がもちろん選択肢は広がりますが、学校によって 英語力ゼロからサポートするESOL(留学生用英語)がしっかり整えられたところもございます。

 

 

 
■入学時期について

 

 

 

 

 

 

 

ニュージーランドの高校へ入学する時期は、それぞれの学生によって異なりますが、高校側として受け入 れる事が出来のは、主に1学期~3学期となります。1学期は2月始まりです。特に高校1年生から3年生(Year11-13) 年末に国内統一試験がある為、4学期は総まとめをしたり、就学期間が短く、すぐに試験休みに入ってしまう事から入学を認めない学校が殆どです。低学年であれば、学校によって 受け入れすることもあります。帰国子女を検討している学生は特に就学期間や単位取得 が大切になります で、ご相談下さい。 

 

 

中学3年生(現地で Year10)までは殆どの教科が必須教科となっておりますが、高校1年生(Year11)からは選択増えてきます。Year11学年で 基本的にESOL(留学生用英語)、数学、 理科 3教科が必須教科になりますが、学校によって 保健体育や宗教学がある場合もございます。その他、2-3教科 それぞれ学生が選択科目を選びます。もちろん興味 ある教科、将来を考えて取る教科ですが、英語力によって取れる教科、取れない教科が出てきます。また、前述のとおり、大学入学資格を得る為に認定された教科を履修しなくて なりません。また留学途中学年で教科を変更するとリスク が大きくなります。教科によっては高校2年生や3年生から履修する事が出来ず、一つその教科だけ学年を下げて履修する場合もありますので、将来を見据えて学年ごとに自分に合った教科を選択する事が大切です。また、現地学生においても同様、それぞれ学生個々の能力によっても履修するレベルが異な ってきます。例えば、理科が得意な学生な自分は学年より上の学年(レベル)クラスで履修する事もあ りますし、逆に不得意な教科や前年度十分な単位を取得していない場合 一つ下の学年(レベル )数 学を受講すると言う事もあります。最終的にどの学年/レベルでどれだけ 単位を取得したかが、 現地大学入学資格、日本の帰国子女受験に関わってきます で、最終学年で良い成績を取るというよりも毎年履修している教科単位をしっかり一つずつ取得する事が大切です。 

 

■教科選択について

 

 

 

 

 

 

 

学生ビザを毎年更新するには、90%以上の高い出席率を保持していなければなりません。就学途中でも出席率が著しく悪い場合は、学生ビザを剥奪される事もあり、近年出席に関して 厳しくなっています。また、 遅刻や早退も出席率に影響があります で注意が必要です。 

 

 

 

 
■出席率について

 

 

 

 

 

 

 

 

通常1年以上の留学で、高校1年生~3年生の学年で年末に実施されている国内統一試験(NCEA)の事を指します。ただ、NCEAコースは、一年を通して行われているもので、1学期から4学期に小テストや課題、提出物などもあり、単位に影響してきます で、それぞ れしっかり取り組む必要があります。 

 

 

 
■NCEA(国内統一試験)について

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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